第50回日本リウマチの外科学会

会長挨拶

会長 田中 栄

第48回日本リウマチの外科学会
会長 田中 栄
(東京大学医学部 整形外科 教授)

この度、2021年9月3日(金)~4日(土)の2日間東京大学伊藤国際学術研究センターにおいて開催される第50回日本リウマチの外科学会を担当させていただくことになり、医局員一同準備を進めているところでございます。

日本リウマチの外科学会は、関節リウマチの外科的治療の発展のため、1972年に関東リウマチ談話会として発足し、今回で50回を迎える歴史ある学会です。名称を「東日本リウマチの外科研究会」、「リウマチの外科研究会」と変更して整形リウマチ医の情報交換の場となってきましたが、2017年の第46回より現在の「日本リウマチの外科学会」へと改称しております。本会は「リウマチの外科」に関する討議に留まらず、近年の新たな薬物療法の登場や画像診断の進歩を始めとした関節リウマチ診療の大きな変化の中で、周術期の薬物療法や術後合併症対策、リハビリテーションなど、関節リウマチ患者のトータルケアという観点から整形外科領域におけるリウマチ診療のあり方や将来像について、全国の整形リウマチ医が一堂に会して毎回活発な議論が行われています。

さて今回のテーマは「コロナ時代のリウマチ外科」とさせていただきました。2020年の新型コロナウイルスパンデミックは医療の姿を大きく変える出来事でしたが、外科的な治療も含めたリウマチ診療にも多大な影響を与えています。他人との接触を回避するために、患者が病院への通院を控える、外出を控えるといった行動変容が生じ、その結果、たとえ感染予防はできたとしても、関節リウマチ患者の疾患活動性コントロールや運動機能に悪影響が生じています。このような時代において、整形外科におけるリウマチ診療はどのようにあるべきでしょうか。誰にも最適解がわからない中で、皆様と知恵を出し合ってコロナ時代のリウマチ診療のあり方を考えていきたいと思います。

来年は皆様の元気な顔を(直接)拝見できるのを楽しみにしております。

多くの方々のご参加をお待ち申し上げております。

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